おはようございます。
エステステニスパークの神山です。
ウィンブルドン男子シングルス準決勝はどちらも守備力に勝る２人が勝ち上がりました。
第１シードのジョコビッチ。
世界最高のボディバランスと言っても過言ではないでしょう。振り回されてもバランスをほとんど崩さず動くことができる為、どこからでもどのような態勢からでもボールを上手くヒットすることができます。スライディングができるのもバランスの良さを物語っています。
第２シードのマレーもスライスを多用しペースを上げたり下げたり、相手にリズムを掴ませないクレバーな戦いもできます。
勿論、２人共攻撃力もあり幅広いプレーができるので、対戦相手によってはプレーに変化をつけることもできます。
守備力を基本に柔軟なプレーができる２人の対戦はお互いに簡単にエースを取ることができないので非常に長いラリー戦が数多く観られることが予想できます。
試合時間の最長記録が更新されるのではと思っています。
今晩が楽しみです。